鳥インフルエンザが人のインフルエンザに変わる!

鳥インフルエンザを知っていますか。それが人のインフルエンザに変わるのを知っていますか。

恐らく知らないと思いますが、鳥インフルエンザというのは簡単に言いますと、突然変異による鳥の伝染病です。

例えば、日本での発生でいえば京都で2004年に10万羽を殺処理し、2007年に宮崎県で8万羽を殺処理して周囲への感染を防止しました。

これは鳥の伝染病なのですが、鳥というのは非常に体温が高く42度ぐらいでウィルスが増殖します。

体温36度の人間に入ってもウィルスが繁殖しないらしいのですが、特異体質の人にはウィルス感染します。

感染しても人から人へは伝染しません。鳥インフルエンザというのは人間へは伝染しません。

ところが生物というのは、とくにウィルスというのはいわゆる突然変異というのがあります。

どういう理由があるかわかりませんが、組織が何百万分の一か何千万分の一の確率で突然に種がガラッと変わってしまいます。

逆に言えば従来の生物類の進化というのは、突然変異が原因でしょう。

その突然変異が新しいものの種となって発展してゆきます。この場合は猛烈な強い殺傷能力です。


動物からくる病

今までに世界でこういった鳥インフルエンザでは385名以上が鳥から人に感染し、約243名が死んでいます。(2008年6月末現在・WHOの正式確認数)

致死率が60%、これが今回の最大の問題なのです。

歴史的には動物からくるもので、かつてブタからきたのはコレラです。ネズミからきたのはペストです。

当時の記録では15世紀頃ペストが流行しました。コレラは幕末に世界中で流行りました。

これも有名な大騒動になり、その後にコロリという名前となりました。そのように非常に致死率が高いのです

インフルエンザの歴史

インフルエンザの歴史を見ますと、風邪のインフルエンザの中で一番死亡者が多かったのはスペイン風邪です。この1918年に発生したスペイン風邪を私はよく知りませんでした。

第一次世界大戦真っ只中、ドイツ軍がイギリス、フランス軍と戦って敗れた戦争ですが、戦争の終了時の1~2年は両軍とも風邪が蔓延したため戦争とはなりませんでした。

これが最終的に4年間続いたこの戦争が終了した原因の一つとなっています。

この第一次世界大戦中の戦死者が2000万人と言われていましたが、インフルエンザでの死者は世界で4,000万~5,000万人と言われています。

日本にもスペイン風邪がやって来て45万人が死亡したと統計にあります。ARS(サーズ)もずいぶん騒ぎましたが、まだウィルスの毒性が弱い方です。

全世界では800人くらいが死んでいます。スペイン風邪はやや毒性が強く致死率は2%と言われています。

新型インフルエンザは必ず来るだろう。突然変異の可能性が大きい

現在、厚生労働省が試算しているのは国民の25%ぐらいが新型インフルエンザにかかるということです。約3,200万人が感染し、死亡率2%、約64万人を最大の犠牲者数と試算しています。

アメリカ政府は致死率20%と言っていますが、どれが本当かわかりません。
少なくとも今回の鳥インフルエンザの毒性は強いものです。

史上最強のインフルエンザになるのではないでしょうか。
ウィルスというのはだんだん強くなります。

普通インフルエンザは喉、呼吸器系統で終わるものらしいのですが、どうやら今回の新型インフルエンザはウィルスが全身の血液に回ってくるということです。

無防備で罹患すれば、恐らく国民の多くが感染し、まさに幕末のコロリ騒動の如く社会は大混乱に陥るでしょう。

最近、世界中で“インフルエンザ突然変異の新しい新型インフルエンザが大流行するか?しないか?”などと予測が沸いていますが、そういう議論の時ではない。

大多数が必ず来るだろう。突然変異の可能性が大きいと言っています。
週に一度はシャークでシュー

シャーク スチームモップ

新型インフルエンザに対する対策~アメリカと日本~

ブッシュ大統領は、イラン・イラク戦争以上の最大級の国家安全保障問題として新型インフルエンザ対策を掲げ、2005年11月に1年間で8300億円の特別予算に署名し、新型インフルエンザの脅威に立ち向かうことを宣言。

2007年には9000億円の予算を組んで対策に取り組み続けています。
国民全員のワクチンを用意しています。

新型インフルエンザはそういう病気です。
従来のインフルエンザとは全く違います。

日本の場合、政府はまじめじゃないのです。
日本政府はどうしているかというと、2千万人分のプレワクチンを作っています

2千万人分は主として政府やインフラ関係、例えば病院だとか交通機関とか警察とか公共関係者にワクチンを準備しています。

もう一つは予防治療としてのワクチンです。つまりインフルエンザの場合には、一般の人はあまり知らないのですが、新型インフルエンザの人のインフルエンザウィルスを取って培養して初めて予防ワクチンの生産開始です。

どんなに早くても半年。遅くて1年半。日本では1年間はかかります。流行というのは始まって2、3ヶ月がピークです。2回目のピークは1年後です。

1年後には予防ワクチンがまだ間に合うかもしれません。第1回目の流行の時には新型インフルエンザの治療薬は誰も受けられません。

だから、かからないようにするしかありません。

一年間はワクチンが来ない

日本政府の指導では“とにかく外に出ない、歩かない、マスクをしなさい”。

さすがに“薬は上げられません”とは書いてはいないのですが、そういう実情なのです。

アメリカではこれを国民にも市町村をとおして新型インフルエンザのことはどうしたらよいのかを想定してアクションプログラムを作っています。

完璧ではないけれど、相当準備しています。

さらに一般の国民にも配らなければなりませんが、年寄りから順番に配ると議会が発表したら、市民の方から大反対が起きました。

「おかしいじゃないか?」「子供が先じゃないか?」というのです。子供は抵抗力が弱いからです。

もう一つは、65歳以上の年寄りは“自分より若い命をたくさん守りたい”

どちらになっても私たち日本の国民にワクチンが回ってくるのは流行して一年後です。
一年間はワクチンが来ないのです。

自分の事は自分で守るしかない

今回も政府に頼れないと自分で思うしかありません。自分の事は自分で守るしかない。

要は新型インフルエンザの95%は口から感染しますが、あとの5%は目からです。目の粘膜です。

菌が洋服についたのを手で触り、その手から菌がどうしても口や目に入ります。マスクとゴーグルで、ある程度入ってくるのを防ぐことができます。

私が準備している新型ウィルス用のマスクは、100%ではないですが、鳥インフルエンザのウィルスを殺します。このマスクはそのガーゼの間に“新型ウィルス=鳥インフルエンザ”を殺す機能が入っています。

要は“ウィルス菌を99.999%殺してしまう”ここなのです。普通のマスクは“入ってこないように止める”のですが、しかし実際にどのくらい止められるのでしょうか?わかりません。

いろいろな統計予測を見ても大体25%~30%、4人に1人はかかります。